旅行で海外を訪れたり、あるいは実際に生活をする時、絶対に外せないのが食事ですよね。
今回はぜひ食べておきたいオーストリア料理を5つご紹介!

~オーストリア料理~

・Schnitzel シュニッツェル

Schnitzelは仔牛(Kalb)、鶏(Huhn)、豚(Schwein)などの肉を薄くたたき、小麦粉、卵、パン粉をまぶして揚げたオーストリアならではの肉料理です。
コケモモのジャム(Preiselbeermarmelade)を添え、ジャガイモのサラダ(Kartoffelsalat)やごはんと一緒に食べます。

・Tafelspitz ターフェルシュピッツ

Tafelspitzは牛肉と野菜を煮込んだオーストリア伝統の肉料理です。
リンゴとホースラディッシュのソース(Apfelkrensoße)やホウレン草のソース(Spinatsoße)など、いろんな味を楽しむことができます。
ウィーンでは、PlachuttaというレストランのTafelspitzが有名です。

・Schweinsbraten /Schweinebraten シュヴァインツブラーテン

Schweinzbratenは名前の通り、豚肉の煮込み料理です。よく煮込んだ豚肉はとても柔らかく、 小麦生地のお団子(Semmelknödel/Serviettenknödel)と一緒に食べます。ザウアークラウト(Sauerkraut)も代表的なセットです。

・Gulasch (グラーシュ)

Gulaschはハンガリー発祥の牛肉料理です。玉ねぎ、牛肉を長く煮込み、パプリカで味付けをしたスープは、コクと甘みがあってとても人気です。
小麦生地のお団子(Semmelknödel/Serviettenknödel) やジャガイモを添えて食べます。また、ウィーン伝統のFiakergulaschは、目玉焼き、ソーセージ、キュウリのピクルス添えて食べます。

・Palatschinken パラチンケン

Palatschinkenは簡単に言ってしまうとクレープ。小麦粉のクレープ生地にハムやチーズを入れたメインディッシュになるものから、ジャムや果物、生クリームを入れたデザート感覚のものまでいろいろとあります。

レストランに行ったら、ぜひ覚えた単語を使っておいしい料理を堪能してくださいね!